
ブラッシングと予洗いが必要
丁寧なブラッシング
髪の毛を洗う前に、ブラッシングをしてください。
髪の毛が濡れている時はブラシを使い、お風呂に入っていて、濡れている時は目が粗いコームを使ってください。
ブラッシングをすると、髪の毛に表面に付着した汚れを落とすことができます。
するとシャンプーをした時に泡立ちが良くなったり、短時間で頭皮の汚れを落とせたりするので、メリットが多いと覚えておきましょう。
シャンプーに時間をかけすぎると、頭皮や髪の毛に負担を与えてしまいます。
それが色落ちの原因になるので、できるだけシャンプーの時間を短くしてください。
洗う時間の目安は、1分半です。
それ以上の時間を掛けないよう、事前にブラッシングをするなどの工夫が必要だと言われます。
お湯だけで頭皮の汚れを落とす
ブラッシングをしても、まだシャンプーに進めません。
その後は、予洗いをしてください。
簡単に説明すると予洗いとは、シャワーのお湯だけで頭皮を洗い流すことです。
この時は、ぬるま湯を使いましょう。
熱いお湯では必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥する原因になります。
一方で冷水だと汚れをうまく落とせないので、ぬるま湯がベストです。
また予洗いでは、髪の毛の分け目を作り、お湯をしっかりと頭皮に当ててください。
数秒で終わらせたり、髪の毛の表面を濡らしたりするだけでは意味がありません。
予洗いも通常のシャンプーと同じように、1分ぐらいの時間を掛けましょう。
するとほとんどの汚れが落ちるので、シャンプーが楽になります。